アイゼナハ


第1日(3月20日・水曜日)  アイゼナハ  18:00 
アイゼナハ シュタイゲンベルガー・ホテル・スリンガー・ホフ に到着
 ワインが売り物のようなお店(Wein haus)の前  なかなかクラシックな雰囲気のホテルで、部屋には、バッハの肖像画がかけてあったりして、今回の音楽旅の初日から好調なスタートを予感させてくれます
 ホテルチェックイン後、道路に雪が残るホテル周辺(カイザー広場)を散策して、夕食場所を探すも、意外に早く閉めるお店が多く、レストラン探しに手間取ったのですが、目立たない場所のワインが売り物のようなお店(Winehaus)の前でメニューを見ていたら、通りがかったご夫人が、このお店はお薦めといってくれたので、そこに決定
 中は、二階 三階がお店になっていて、クラシックな落ち着いた雰囲気です。平日の夜なので、お店も14人に対応するのは大変そうでしたが、ヨーロッパに慣れた山田会員の選んだメニューは、なかなかのものでした
第2日(3月21日・木曜日) 08:00 ホテル出発 
アイゼナハといえば、ヴァルトブルク城  ヴァルトブルク山頂に11世紀(現在の建物は12世紀後期ロマネスク様式で建設されたもの)に建てたといわれる古城だ
  また、ここで開かれた歌合戦がワーグナーの「ニュルンベルグのマイスタジンガー」になったことでも有名であります
  まずは、そこに向かいます。山を登る途中で、道路が狭くなり、大型バスから降りて、ミニバン2台に分乗して雪に埋もれる古城に到着
開城時間前にもかかわらず、ガイドさんに英語+日本語テープで案内してもらいました  
その後は、本日のメイン、バッハの家に向かいました。 バッハの誕生日は西暦では1685年3月31日なのですが、ユリウス暦では同年3月21日、つまり本日なのです!そのため、バッハの家の前では、誕生日のイベント準備中であり、バッハの家の入場料は本日のみ無料という、僥倖 館内の見学では、5つのチェンバロやオルガン、クラビコードなどのミニ演奏も聴くことができました<写真:バッハの家>
また外の広場では、防寒着をまとった楽隊の演奏も始まりました   市長に始まり、数名の方々の挨拶や、児童合唱も加わって誕生日の式典が行われました。こうして、アイゼナハの町をあげてバッハを大切にしている様子を知ることができたのは、我々音楽愛好家にとっては、この上ないプレゼントとなりました
<写真:バッハの家広場で、防寒着をまとった児童合唱・楽隊の演奏>
本日は、この後エアフルトの町を観光して、ワイマールまで移動します
   それで、昼食時間が十分に取れないため、ショッピングモールに移動して、軽食を各自で購入してバスの車内で昼食を取ることになりました。
(ほとんどの方は、サンドウィッチと飲物でしたが、それがボリューム満点、味もそこそこでしたので、私などそれだけで十分満足できました)
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