アナベルク

第3日(3月22日・金曜日)アナベルク  09:00  
レオナルド・ホテル・ワイマール出発   
 昨日と同じゲーテ広場でバスを降りて、シラー通りで解散。自由行動ということで、お買物タイムとなりました 
   ショップに入って、お土産を物色する方や、寒さ(気温は零下です)に耐え切れず、オープンしているお店で暖を取ったり、喫茶店で一服する人など、皆それぞれに行動しました
  集合時間になって再会すると、両手いっぱいに袋を下げた方もみえて、それぞれに欲求を満たしたようです
  そこからだいぶ歩いて、昨日同様、大型ショッピングセンターで飲食物を物色し、アナベルク・ブッフホルツへ移動するバスの中で時間節約の昼食タイムとなりました
数時間の移動で、これから4泊する トラディショナルホテル・ヴィルダー・マン に到着 チェックイン後に、しばらく休憩 17:00 ホテルのレストランで、早めの夕食
18:30 ホテルを出発
 別のバスで (朝からのバスは、ドライバーの規定拘束時間をオーバーするので、使えないのです)
  今回の旅の主目的の一つ、ケムニッツ開催のザクセン州モーツァルト協会主催
小林五月さんのピアノコンサート会場に向かいます
20:00 コンサート開演
  小林五月ピアノコンサート    会場(Villa Esche,Chemnitz)は、元は、貴族の別荘と思われるような、素敵な館です
  狭い会場いっぱいあふれるほどの聴衆で、聴く前から、少々興奮気味となってきます
プログラムの表紙には、Nagoya Mozart-Gesellschaft Japan の文字も入って入るではありませんか!
  その中で、我々の他に、東京から来た 小林五月さんの応援団の方々も加わって、コンサートが始まりました
  プログラムは、 ★モーツァルト:ファンタジー ハ短調 K.475
 ★ドビュッシー:映像 第2巻
 ★シューマン:ピアノソナタ 第2番 ト短調 op.22
休憩時には、2階で、ドリンクなどのサービスもあり、会場はちょっとした社交場の雰囲気でした
<写真:東京からの応援団と記念撮影>
当夜のコンサート会場のピアノは、はっきり言って、最初は少し変な音?に思わました 
  しかし曲が進むにつれ、音がこなれてきたのですが、実際に演奏した小林五月さんに伺うと、とてもメカバランスの悪い楽器だったようで、弾き方を少しづつ調製して行ったとのことでした。さすがプロは違うと、一同とても感心したものでした
22:00 コンサート終了後は、バスで移動して、住宅街の一角にある酒場で、ザクセン州モーツァルト協会との交流会です   しかし、実際には、ザクセン州モーツァルト協会側からは会長のみが参加で、実態は、小林五月さん、今回の旅の現地でのコーディネートをしていただいた指揮者の髙橋直史さんと、東京組との交流会となりました

<写真:指揮者の髙橋直史さんと東京から来た小林五月さんの応援団の方々も加わって交流>
  交流会の時間もあっという間に過ぎ、翌日に入ってしまったところで、閉会となり、再びバスで午前1時過ぎにホテルへ戻りました
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