- 夢のバイロイト詣で
レポート:K.518 水谷
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4月の初めだったでしょうか、中根会員から、今年のリングのチケットあるので行かないかとのお誘いがありました。確か、1月の申し込み時には、中根会員は完敗で、1枚もチケットが取れなかったと聞いていただけに、
中根会員には、次々とチケットが入ってくるようで、都合10名が、バイロイト祝祭劇場で落ち合うことになりました。 そのメンバーは、中根会員に加えて、酒井会員、夏目会員、遠藤会員、小生 の当協会会員5名も含まれており、名古屋モーツァルト協会 ワーグナー部会 といった趣になりました。 他の5名は都築顧問主催の名古屋オペラサロン会員のK氏、酒井さんの友人のN氏、中根さんの友人O夫妻とI氏という多彩な、といっても音楽好き、あるいは演奏家の方々ばかりとなりました。
一体どうしたのだろうかと思ったのですが、いろいろなところにキャンセル待ちを入れていたところ、それがことごとく成功して、「ニーベルンクの指環」四部作のチケットが何枚も確保できたとのことでしたので、他の条件は何も考えず行くことに決め、まずはバイロイトのホテルと往復の飛行機を試行錯誤しながら、深夜までかかって押さえました。 ◆8月 8日 「出発」名古屋セントレア 夢に見たバイロイトへ ◆8月 9日 ニュルンベルク 「初体験」 ◆8月10日 バイロイト 「指環」初日「ラインの黄金」 ◆8月11日 バイロイト2日目 「 ワルキューレ」 ◆8月12日 バイロイト3日目 「タンホイザー」 ◆8月13日 バイロイト4日目 「ジークフリート」 ◆8月14日 バイロイト5日目 「スタイングレーバー社」 ◆8月15日 バイロイト6日目 「神々の黄昏」 ◆8月16日 バイロイトからフランクフルト 「一生の思い出」 ◆8月17日 ライン川下りとハイデルベルク 観光ツアー ◆8月18,19日 帰国 夢に見た旅が終わった
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