8月17日 ライン下りとハイデルベルク

 

8月17日 ライン川下りとハイデルベルク観光ツアー  
ドイツ最後の一日は、遠藤さんと連れ立って、ライン川下りとハイデルベルク観光    11時間のフランクフルト発着の日本語ツアー、総勢15名でした。滞在23年というベテランガイドの、とても丁寧で詳しい案内で、中央駅を8:00にバスに乗って出発。
まずはバスでリューデスハイムへ行き船に乗ります。乗船までの小1時間、ラインの真珠ともいわれるこの小さな美しい町を散策しました。10:15  KDラインの観光船に乗り込み、ゆったりとライン川を下ります。   右に左に、小さな美しい町が次々と現れ、小山の上や崖に古城も見えます。両岸にそって鉄道も走っているので、予想外に飽きることなくその景色を楽しむことができました。有名なローレライを過ぎてト・ゴアールで11:55下船し、少し歩いてバスに戻り、2時間ほどかけてドイツ最古の大学都市ハイデルベルクへ向かいます。
 ライン川の支流であるネッカー川に沿ったハイデルベルクは、川沿いに細長く広がった人口15万人の街です。
  大学を中心にした旧市街の一部を巡り、ひとまず自由行動となり、かなり遅い昼食を取った後は、残り少ない時間を歩き回りました。
その後16時に再集合してケーブルカーで丘の中腹にそびえたつハイデルベルク城へ入城し、城内を巡ります。
特に展望台からの眺めは、天気が良かっただけに印象に残るものとなり、いっぺんにハイデルベルクが気に入りました。その後1時間ほどかけて、フランクフルトへ戻り中央駅前で、19時前に解散となりました。
  夜は、遠藤さんと連れ立って、レストラン探しで1時間も歩きまわり、やっと見つけたお店で、食べきれないほどの量の豚のロースト(骨付き)と、お肉がいっぱいのビーフシチューで、萬腹! それでもだいぶ残してしまいました。
こうして最後の夜は、身も心も満腹で終えたのでありました。

8月18,19日 帰国  
チェックアウト後、中央駅から予定の空港行Sバーンが事故?で止まっていたため、長距離列車ホームに移動して、超満員の列車で空港へたどり着きました。
その後、オーバーブッキング騒ぎもありましたが、少し遅れてルフトハンザ機は離陸し、翌朝セントレアへ着き、無事帰国できました。行き帰りの飛行機は一人ぼっちでしたが、現地では、中根さんはじめ多くの皆様のお世話になって、一生の思い出となる「夢のバイロイト詣」を終えることができ、感謝の気持ちで一杯です。
8月 8日 「出発」名古屋セントレア 夢に見たバイロイトへ
8月 9日 ニュルンベルク 「初体験」
8月10日 バイロイト  「指環」初日「ラインの黄金」
8月11日   バイロイト2日目 「 ワルキューレ」
8月12日 バイロイト3日目 「タンホイザー」
8月13日 バイロイト4日目 「ジークフリート」
8月14日 バイロイト5日目 スタイングレーバー社」
8月15日 バイロイト6日目 「神々の黄昏」
8月16日 バイロイトからフランクフルト 「一生の思い出」
8月17日 ライン川下りとハイデルベルク 光ツア
◆8月18,19日  帰国 夢に見た旅が終わった