8月10日 指輪初日 「ラインの黄金」

8月10日 ニュルンベルクからバイロイトへ

指環初日「ラインの黄金」チェックアウト後、荷物を預けて、ドイツ一番といわれる鉄道博物館をのんびりと見学してきました。ドーナツ一つという軽いランチを済ませてから、鉄道でバイロイトへ移動。 タクシーでホテルへ行きチェックイン
(このホテルが悲惨でした:何といっても、部屋が狭く、設備もシャワーと小さな洗面台のみ。冷蔵庫、室内電話なし、WiFi無料なのが唯一の取り柄。でも悔やんでももう遅い!)して、同宿のIさん、Kさんと連れ立って、バイロイト祝祭劇場まで、時間をかけて徒歩で行きました。

 祝祭劇場前で中根さんと合流して、祝祭劇場周りを案内してもらい、いよいよオペラ本番となりました。
初日(「ニーベルンクの指環」序夜)は、「ラインの黄金」全1幕です。
固い木の椅子のためクッション持参の方も多いのですが、予想に反して、座席は薄いとはいえクッションのついた布張りになっていました。しかし私には座席位置が高すぎ、腰かけてみると足がブラブラ状態です。
空調もうわさ通り、全くありませんので、終幕が近づくほどに館内は蒸し風呂状態で、鑑賞する側も大変なことでした。 まだまだ、うわの空でのバイロイト祝祭劇場初体験です。 休憩なしで2時間半、蒸し暑い中を頑張って聴き通したあとからは、夜風が気持ちよく、帰りも連れ立って歩いて戻り、ホテルのギリシャ料理店で軽く飲食、部屋に戻った後は、バタンキュー!Das
RheingoldConductor:Kirill Petrenko
Director:Frank Castorf(指揮・演出は4部作とも共通)
Wotan:Wolfgang Koch
Donner:Markus Eiche
Froh:Lothar Odinius
Loge:Norbert Ernst
Fricka:Claudia Mahnke
Freia:Elisabet Strid
Erda:Nadine Weissmann
Alberich:Oleg Bryjak
Mime:Burkhard Ulrich
Fasolt:Wilhelm Schwinghammer
Fafner:Sorin Coliban
Woglinde:Mirella Hagen
Wellgunde:Julia Rutigliano
Floshilde:Okka von der Damerau
8月 8日 「出発」名古屋セントレア 夢に見たバイロイトへ
8月 9日 ニュルンベルク 「初体験」
8月10日 バイロイト  「指環」初日「ラインの黄金」
8月11日   バイロイト2日目 「 ワルキューレ」
8月12日 バイロイト3日目 「タンホイザー」
8月13日 バイロイト4日目 「ジークフリート」
8月14日 バイロイト5日目 スタイングレーバー社」
8月15日 バイロイト6日目 「神々の黄昏」
8月16日 バイロイトからフランクフルト 「一生の思い出」
8月17日 ライン川下りとハイデルベルク 光ツア
◆8月18,19日  帰国 夢に見た旅が終わった