団員のエピソードなど
| ・セントレア行の電車に乗車する時、自動改札機で切符を取り忘れたが、到着後出発駅に照会・確認してもらい、あやうくセーフ。 ・ウィーンで有名な「ザッハトルテ」がたべられた。 ・往復路のフィンランド航空機の客室乗務員に、スウェーデン語で、「タック・ソー・ミュッケット（ありがとう）」と言ったら、満面の笑みで「ヴァー・ショー・グー（どういたしまして）」と返してくれたのが嬉しかった。 ・ミュンヘン空港でコインロッカーに荷物を預けたが、キーに番号がなかったので、メモをした。空港へ戻ったら、ロッカーが開いており、中は空っぽ。ロッカー荒らしにあったと思い、頭の中が真っ白。係員を呼び、身振り手振りで説明したところ、自分が番号のメモを間違えていたことが判明し、事なきを得た。 ・ミュンヘンでの迷子事件：旅の4日目の夕方の事件である。ミュンヘンへ到着後、ホテルで一休みして全員、地下鉄で町の中心地であるマリエン広場へ出かけた。添乗員の谷岡さんを先頭に12名は地下街を歩いていた。私は最後尾で、その時一瞬地図を見た。わずか10数秒のことだった。 目を上げると、私の視界からみんなは消えていたのだ。まわりを懸命に探してみたが見当たらない。一瞬私の顔は青ざめた。 |
 |
しかし次の瞬間、胸に手をあてると、今晩泊まるホテルの名前は分かっている。よし、単独行動だ。 ちょうどその時、新市庁舎のからくり人形の時計が時を告げていた。 k548 赤井 最後までお付き合いありがとうございました |
|