美術館

1.ベルヴェデーレ(ウィーン)   
この美術館は、中世から20世紀までの5世紀にわたる世界的な名画が常設展示され、日ごろこのような作品に触れる機会の少ない日本人の私にとっては、まさに感動の連続であった。 
特に、代表作《接吻》をはじめ、数々のクリムトの作品にはくぎ付けになった。さらに、エゴン・シーレの強烈なインパクトのある作品には、驚きを禁じ得なかった。  また、私が一番好きな印象派の画家(ゴッホ、マネ、モネ、ピサロ、ルノアールなど)の作品も大変充実しており、興奮冷めやらず館内を後にした。
2.ミュンヘン・ノイエピナコテーク   この美術館は、バイエルン州立絵画コレクション約3万点の中から選ばれた作品が、32の部屋に展示されている。 15世紀から20世紀までの作品群は大変充実し、これらは先のベルヴェデーレの作品群と同じく、我々日本人が自国で目にすることができない貴重な作品ばかりであった。ここも、私が好む印象派画家の素晴らしい作品が、数多く展示されいた。特に、ゴッホの《ひまわり》の前では足が止まってしまった。   旅の途中に、このような貴重な時間を持つことができ幸せ感でいっぱいだった。この美術館は、フラッシュを使用しなければ撮影が許可されていたので、数多くの名画をカメラに収めることができた。お陰で大変貴重な自作の作品集ができ素晴らしい思い出が残った。次は
クラシックコンサート・・ウィーン・モーツァルトコンサートをご覧ください
◆主な歴史的建造物の見学
◆モーツァルトの生家と住居 
◆美術館観賞
●クラシックコンサート・・ウィーン・モーツァルトコンサート
●クラシックコンサート・・レジデンツ・ゾリスデン・ミュンヘン
◆旅を終えて
◆団員のエピソート